ペットと遊ぶための庭造りですが、千葉でカーポート工事をお願いしたときに青梅市のマイホームの庭の工事もお願いしました。経験上、どんなペットと遊ぶかを考えたうえで庭造りをするのがセオリーです。というのも、猫と犬では遊ぶための遊具が異なり、犬の場合、高い位置にある遊具、例えば滑り台のような遊具はあまり遊ばないです。猫の場合は高い位置にある滑り台やアスレチックのようなものを好みますが犬の場合、アスレチックでは遊びません。この違いを理解せずにペット用運動器具を庭に設置してもおそらくうまく機能しないですが業務用のエステ機器を試してみたいと思っていたのです。

遊具の設置はこれくらいでよいのですが、次は庭に植える花々に関する注意をしておきます。犬や猫の場合、老化により反射神経が衰えてなければ高い位置にある植木鉢が落下してもある程度回避できますがだんだんと年を取ると植木鉢を置いてある棚に触れた場合、植木鉢が落下してその植木鉢に接触するという問題があります。これを回避するのであればできるだけ高い位置に植木鉢を載せないというのが良いでしょう。特にぶら下げるタイプの植木鉢は猫の場合、回避することができますが、犬の場合回避は難しいかもしれないです。なおもっと動きが遅いペットと過ごす庭造りという物も可能ですが、これも注意が必要でして、例えば亀ですとかイグアナのような動物は庭の芝が長ければ同化してしまいます。

つまり動物自体のカラーリングが同じであるため、どこに行ったのかわからなくなるわけです。この場合、庭の芝を動物を覆い隠さないくらい短くすることをお勧めします。芝をいちいち刈り取るのが面倒であるというのであれば、一応人工芝で対応可能ですが人工芝はだんだんと劣化してきた場合、感触が悪くなりますし、動物によっては本物の芝と勘違いしてかじることもありますので人工芝はあまりお勧めしないです。ペットと遊ぶための庭造りは、どんなペットと遊ぶかが重要で種類に応じて芝の長さを変えたり、落下する恐れがある物を退けてあげるなど様々な注意をしてあげる必要があるのです。