畑とチューリップにバラとベンチのある庭

我が家の庭は、一階部分が駐車場と庭になっていて、2階が住まいという注文住宅での暮らしをしています。庭は広くて南向きということもあり、一日中日が当たるという好条件でもあります。石を綺麗に積み上げた花壇ができていて、花壇までは砂利を敷いています。

そして庭に隣接する部分には畳2畳分くらいの畑を作っていて、寒い冬の時期には大根やはくさい、夏はキュウリやトマトといった夏野菜を栽培しています。すくすくと成長する野菜を見るのは楽しいものですし、高齢の親と同居しているという部分もあって、自宅で栽培できるというのは、毎日の退屈な日常に楽しみをもたらしてくれます。また近くには小学生の孫がいるので、時々野菜を収穫するために遊びに来ることがあり、高齢の親にとっては、孫と一緒に大根を引き抜いたり、という仕事をするのが楽しそうです。自宅にこうしたほのぼのできるスペースがあるというのは喜びであり、草引きなどはやや大変なのですが、どういう形であれ、管理することの楽しさを味わうことができるのは良いことです。

庭そのものに関しては、どのような花を植えると良いのか思考錯誤していて、どの季節でも花がいつも咲いているようにしたいなと考えています。冬はかわいいノースポール、とてもお気に入りなのですが、もっと華やかにしたいと思い、思い切ってチューリップをたくさん植えてみることにしました。そしたらホワイト、ピンク、そしてレッドの鮮やかな色の花が咲いて、花壇がとっても華やかになりました。バラも以前から植えていて、チューリップが咲き終わってからは、バラが庭を華やかにしてくれます。イングリッシュガーデンを目指してもいるのですが、赤や白、そしてクリーム系の色のバラが豪華に咲いてくれます。その庭をのんびり眺めることができるように、ベンチを設置しているのですが、温かな日差しと美しい花、そして庭の雰囲気を引き立てるお洒落なベンチは、休日のひと時に安らぎを与えてくれています。